若年性健忘症の原因と治すための対策は

若いのに物忘れが激しくなってしまう若年性健忘症。近年、この症状で悩んでいる人が増えてきているようです。ここでは、その原因と対策について説明していきましょう。

若年性健忘症の原因

若年性健忘症の原因を説明する医師

若年性健忘症の原因は脳の退化です。脳が退化する原因の一つとして、脳を使わないことが挙げられます。近年ではパソコン、スマートフォン、電卓、電子辞書をはじめとする便利なツールが数多く普及しています。しかし、便利になったことで脳を使うことも少なくなってしまい、脳が衰えてしまう方が増えてきているのです。

 

特に、若い人はこうしたツールの扱いに長けており、どうしても頼りがちになってしまうので、近年では若年性健忘症の発症数が特に高くなっているとされています。

 

若年性健忘症の原因の一つとしてストレスも挙げられます。ストレスは身体にさまざまな影響を及ぼし、自律神経失調症などの神経疾患、うつ病などの精神疾患などを引き起こしますが、これらの病気の一つとして集中力や記憶力の低下、物忘れの悪化があります。ストレスと物忘れは関係が深く、ストレスによって健忘症になってしまうという方は少なくないのです。

 

また、現代はストレス社会と言われており、就職後にストレスによって若年性健忘症にかかってしまい、会社を退職せざるを得なくなるという方も多いです。

 

その他、あまり多くはありませんが、健忘症は事故などの外傷によって引き起こされることもあります。なんらかの怪我をした後、物忘れが酷くなったり、勘違いが多くなったり、会話に詰まることが多くなったりしているとすれば、ひょっとしたら健忘症を発症しているかも知れません。若い人でも、健忘症の疑いがある場合はすぐに病院で検査を受けた方がいいでしょう。

若年性健忘症の対策

若年性健忘症はさまざまな要因によって引き起こされますが、根本的な原因は脳の退化です。脳の機能を活性化させることにより、改善と予防に繋げることができます。

 

若年性健忘症の対策は頭を使う習慣をつけることです。パソコンやスマートフォンばかりに頼るのではなく、頭で記憶したり、メモ帳に記録したりすることを習慣づけるといいでしょう。計算なども出来る限りは電卓を使わず、自分の頭で行うことをおすすめします。

 

思い出す習慣をつけるのも若年性健忘症の対策として効果的です。健忘症というのは記憶そのものが失われているものではないため、切っ掛けがあれば大抵のことは思いだすことができます。すぐにパソコンやスマートフォンで答えを調べたり、他人に聞いたりすると脳に刺激が与えられません。

 

そのため、短くとも1分間は思い出すことを習慣づけ、脳を働かせるようにするといいでしょう。結果的に思い出すことができなかったとしても、思い出そうとするだけで脳の機能は活性化されます。

 

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