物忘れの防止・対策のために効果的な栄養・食べ物は

食べることを考える女性

物忘れに食生活なんて関係ない、なんて考えていませんか?でも、脳は食事で摂った栄養素で動いているわけですから、実はひじょうに大きな関係があると言ってもいいでしょう。

 

脳に必要な栄養を継続的に摂取すれば、脳の動きは活発になり物忘れも減ることでしょう。でも、必要な栄養を十分摂らなかったり、体に悪いものばかり食べていれば、脳の動きも悪くなり、物忘れが多くなってしまう可能性が高くなってしまいます。

体に悪い食べ物は物忘れのもと

食生活は人間の健康と深く関わっています。生活習慣によって引き起こされるほとんどの病気は食生活を改めることによって予防、改善することが可能です。

 

近年では健忘症や認知症の患者数が増えてきているとされています。これは平均寿命が高くなったことで高齢者が増えたというだけでなく、欧米の食文化が一般化してきたことも要因の一つとして考えられています。

 

日本の食文化は魚が中心ですが、欧米の食文化は肉が中心です。肉というものは基本的に脂肪、飽和脂肪酸、コレステロールなどを大量に含んでいます。何百年にも渡って肉を食べ続けてきた欧米人はともかく、日本人の身体構造は肉を上手く消化できるようにできていません。

 

そのため、肉を食べすぎることにより、さまざまな病気を引き起こすリスクが高まります。普段から外食をする機会が多く、焼肉、すき焼き、しゃぶしゃぶ、牛丼などが好きという方は注意が必要です。体全体の健康が損なわれると、当然ながら脳への影響も出てきますので注意が必要です。

物忘れ予防に良い食べ物

試験勉強中、記憶力や集中力を高めるのに効果的な食べ物を積極的に取るようにしていたという方も多いかと思います。代表的なものがDHAを含むマグロ、サバ、ブリなどの青魚です。こうした食べ物には脳を活性化させる成分が含まれているので、物忘れの予防と改善にも効果を発揮します。

 

記憶力の向上にはアセチルコリンという成分が効果的です。アセチルコリンは卵黄、レバー、ナッツ、珈琲、豆腐、豚肉などに含まれています。アセチルコリンを含む食べ物を積極的に取るようにすれば、日数や時間などを繰り返し尋ねたり、食べたものを思い出せなかったりということも少なくなるでしょう。

 

珈琲にはトリゴネリンという成分が含まれており、トリゴネリンには脳を活性化させる働きがあることが分かっています。初期の認知症患者に珈琲を飲み続けてもらったところ、認知症の症状が改善したという調査結果もあるほどです。物忘れが酷くなってきたという方は珈琲を積極的に飲むようにするといいでしょう。

 

カフェインが苦手という方はノンカフェインの珈琲をおすすめします、なお、インスタントコーヒーにはトリゴネリンはほとんど含まれていないので注意が必要です。

食事の際の注意点

空腹時にはグレリンというホルモンが分泌されます。グレリンは脳を活性化させ、物忘れの予防と改善に繋がるとされています。

 

そのため、食事は時間が来たら食べるのではなく、空腹を感じたら食べる方がいいのです。また、空腹時は味覚が敏感になっており、食事より美味しく感じられます。美味しいものを食べた時はドーパミンというホルモンが分泌され、これもまた脳の活性化に効果的に働きかけます。

 

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