物忘れの改善・予防にはアロマテラピーが有効

脳の機能というものは、視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚など、五感から受け取る感覚によって鋭敏になったり、鈍感になったりします。五感に効果的に働きかけることにより脳を活性化し、物忘れを予防、改善させることが可能です。

アロマテラピーで脳を活性化

アロマセラピー

アロマテラピーは五感の内、嗅覚に働きかけることによって安静効果や鎮静効果を得るというものです。アロマテラピーは日本では趣味でやっている方も多いのですが、欧米では治療用としても用いられるほど健康効果の高さが認められています。

 

例えば、すっとするミントの香りを嗅ぐと眠気が吹き飛び、記憶力や集中力が高まるというのは感覚的に誰もが理解できることかと思います。

 

近年テレビで報道されたこともあり、鳥取大学医学部教授にして認知症研究家の第一人者である浦上克也氏が開発したアロマ療法が話題になっています。

 

浦上氏は認知症患者が総じて鼻が悪い傾向にあり、嗅覚の働きが鈍っていることが認知症を引き起こす要因になっているのではないかと考えたのです。浦上氏の行った調査結果によると、認知症患者に特定の臭いを嗅いでもらったところ、認知症の症状を改善させることができたとのことです。

物忘れの予防と改善に効果的なアロマテラピー

アロマ療法では昼用と夜用で異なるアロマを使用します。昼用はミント系の香りのアロマで交感神経を活発にし、夜用は柑橘系のアロマで副交感神経を活発にします。これにより、日が高い内は脳の集中力と記憶力を高め、日が沈んだ後に脳を深いリラックスに導くことが可能です。

 

昼用アロマと夜用アロマの具体的な種類と配合については

 

昼用アロマ=ローズマリー2:レモン1
夜用アロマ=ラベンダー2:オレンジ1

 

といったものが基本となります。

 

アロマディフューザーなど、アロマテラピーにはさまざまなグッズが販売されています。しかし、アロマテラピーを実践するために必ずしもそういったグッズを購入する必要はありません。四つ折りにしたティッシュにアロマオイルを垂らし、香りが感じられるくらい近い場所に置いておけばそれで十分アロマテラピーの効果を得ることができます。

 

物忘れは脳を使わないことによる脳の衰えの他、慢性疲労、睡眠不足、ストレスなどによって引き起こされることも少なくありません。アロマテラピーはこの全てに効果を発揮します。最近、心身ともに疲れがちでよく眠れないことが多いという方はアロマテラピーを取り入れてみるといいでしょう。

 

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